こんにちは!千葉県千葉市に拠点を構え、高品質な空調設備工事を手掛けていますカンコース株式会社です。
空調設備工事で取り扱う機械にはいくつか種類があります。
そこで今回のコラムでは、空調設備工事で取り扱う機械について、ご紹介していきます。
ボイラー
空調設備工事で取り扱う機械の1つにボイラーがあります。
ボイラーとは、一般に燃料を燃やして得られる火気及び高温ガスなどを熱源として容器内の水を加熱し、蒸気または温水をつくる装置になります。
装置は炉・ボイラー本体・付属品及び付属機器などで構成されているのです。
ボイラーの種類は大きく分けて5つあります。
ここでは代表的な2つをご紹介します。
1つ目は、鋳鉄ボイラーです。
鋳鉄ボイラーが使用されている場所は、集合住宅や一般家庭の暖房と給湯になります。
セクションという部品を連結できるため大きさを自由に設計できるメリットがあります。
他にも、比較的安価で耐食性にも優れている点が特徴です。
2つ目は、鋼鉄製ボイラーです。
鋼鉄製ボイラーは高温高圧に耐えられるほどの強度を持ち合わせています。
内部構造がシンプルでメンテナンスしやすいのが最大のメリットです。
ヒートポンプ
空調設備工事で取り扱う機械の1つにヒートポンプがあります。
ヒートポンプとは、熱媒体や半導体等を用いて低温部分から高温部分へ熱を移動させる技術です。
手法はいくつかありますが、代表的な例としては、気体の圧縮・膨張と熱交換を組み合わせたものです。
一般家庭でもみられる製品の中で、ヒートポンプを使用している製品例としては、冷凍冷蔵庫、エアコン、ヒートポンプ式給湯器があります。
ヒートポンプは大きく分けて3種類あります。
1つ目は、蒸気圧縮ヒートポンプです。
別名、気体液化ヒートポンプともいい、液体が気化する際の気化熱と再び液体に戻る際の圧縮熱を利用しています。
2つ目は、スターリングヒートポンプです。
温度差を利用したヒートポンプになります。
3つ目は、化学ヒートポンプです。
発熱反応と吸熱反応を利用したヒートポンプになります。
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