こんにちは！千葉県千葉市に拠点を構え、市原市や八街市を中心に高品質の設備工事を手掛けていますカンコース株式会社です。
設備工事では、着工までにさまざまな過程があります。
そこで今回のコラムでは、空調設備工事における着工までの流れをご紹介します。
施工依頼
着工するにあたり、はじめに大切になってくるのが施工依頼になります。
施工依頼は、該当業者のホームページや電話にて承ることがほとんどです。
施工依頼時には、施工内容や現場場所の把握、ご予算や今の状態のすり合わせを行います。
お客様のご要望を詳しくヒアリングする際には、優先順位について聞くことが大切です。
なぜなら、優先順位を決めることにより、軸が定まり目的意識を持った上で施工を進めることができるからです。
反対に軸や優先順位が定まっていない状態で施工すると、理想から大きくずれることがあり、目的を見失ってしまう可能性があります。
そのため、お客様の優先順位を正しく汲み取る必要があります。
見積もり
施工依頼が完了した後、業者が現場調査を行い、見積もりを作成する流れになります。
現場調査を行う理由は、文面や電話などでは把握しきれなかった部分を実際に目で見るためです。
また、実際に工事を行うにあたり、周辺環境やその他注意しておくべきポイントを押さえることもできるからです。
その他にも、見積もりを出す際、実際現場に足を運んだ方が信用性の高い見積もりを立てることができる他、お客様の信用度にも大きく直結してきます。
現場調査を終え、見積もり内容を確認した上で、施工可否を決定していきます。
そして、正式にご依頼いただく場合には、打ち合わせなどでより詳細な部分を詰めていくことが重要です。
何度かお客様と打ち合わせを行った後に、着工となります。
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