こんにちは!
カンコース株式会社は千葉県千葉市に拠点を構えており、千葉県市原市や八街市をはじめとした近県各地で活動しております。
主にビルやマンション、工場などの空調衛生設備工事を手掛けています。
今回のコラムでは、給排水設備の点検はなぜ行う必要があるのかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
メリット
給排水設備とは、家庭やビジネス施設などで使用する水を取り入れたり、排出したりするために必要な機器・設備のことです。
普段から使用する水に関わる設備であるため、我々の生活に不可欠なものであることが分かるかと思います。
給排水設備の点検は、設備の故障やトラブルの発生を予防することが可能です。
また、早期発見されたトラブルは、修理費用や修繕期間の短縮につながります。
もし、突然水が止まって使えなくなってしまった場合を考えると、暮らしや社会運営が不安になるかと思います。
さまざまな場所や場面で水は必要不可欠であるため、定期的な点検は行っておくべきなのです。
頻度
給排水設備の点検の頻度は、設備の種類や状況によって異なってきますが、通常は年に1回もしくは2回行われていることが多いです。
例えば、主に5階建て以上で、かつ延べ面積が1000平方メートル以上の建物であれば、建築基準法に基づいて特定行政庁が指定する建築物に対しては、1年に1回の法定点検が義務づけられています。
弊社でも、この法定規則を遵守し、お客様の給排水設備が点検の時期になる度に、点検業務を承っています。
意義
給排水設備の点検は使用者や周囲の人々、環境に対する責任を伴った行動と考えられます。
また、設備の故障や障害によるトラブルや、事故の未然防止にもつながります。
それから、点検と併せて、定期的に清掃を行うことも重要です。
ホコリや汚れなどが溜まることによって、故障につながることもあるため、定期的な清掃を行うことが必要になります。
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