こんにちは!千葉県千葉市を拠点とし、千葉市内や市原市、八街市など千葉県内や関東エリアで活動しておりますカンコース株式会社です。
弊社はビルやマンション、工場、店舗などの空調衛生設備工事を手掛けている会社です。
今回は求職中の方に向けて、火災を未然に防ぐ消火設備配管工事や消火設備配管工事に必要な資格についてご紹介いたします。
消火設備配管工事
消火設備配管工事とはオフィスビルやマンション、学校、工場などに設置されている消火設備を利用するために必要な配管工事のことを指します。
屋内消火栓設備やスプリンクラー設備は初期消火を目的として設置するもので、泡消火設備は水では消火しきれない油火災時に使用されるものです。
また、連結送水設備は消防隊の消火活動に使用されるもので、これら全ては配管工事が必要です。
火災が発生したら水や薬剤などで消火する設備であるため、これらを通す配管が欠かせません。
大きな火災にならない為にこれらの消火設備が必要になり、消火設備を利用するためには消火設備配管工事が欠かせないのです。
必要な資格
消火設備配管工事に必要な資格としては、まずは消火設備士の資格を取得する必要があります。
消火設備士の資格は国家資格でマンションやビル、工場、商業施設などさまざまな施設における消火設備の設置や点検、保守を行うために必要です。
甲種・乙種と2種類あり甲種は消火設備の工事や点検、整備、乙種は消火設備の点検、整備を行うことができます。
乙種の場合、受験資格は特にありませんが、甲種は受験資格が必要となります。
また、配管工事が必要であるため、配管工事に関連する資格も必要です。
配管工の資格や溶接技能者の資格などが必要になってきます。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。